別れを惜しんで
みんなありがとう!
とっても楽しかったです。素直で、やさしく、人の心を思いやれる鶴巣小の5・6年生のすばらしさに、心から感動しました。

ひとりひとり握手でお別れです。
みんなありがとう!
とっても楽しかったです。素直で、やさしく、人の心を思いやれる鶴巣小の5・6年生のすばらしさに、心から感動しました。
ひとりひとり握手でお別れです。
発表会のあとは、浅野町長さんや大須賀議長さんからあたたかいご感想をいただきました。
それだけではなく、テレビ局や新聞社のインタビューもたくさん受けました。
多くのみなさんのサポートのおかげで、120名ものお客様においでいただき、成果発表会が終わりました。会場は大和町まほろばホール。ホールの方たちが仕込んでくれた豪華な照明のもと、鶴巣小の5・6年生はせいいっぱい自分たちが創り出した動きを表現しました。
インタビューした方の人生を思いながら、さまざまな動きが組み合わされて、34名の心はひとつになって、すばらしい作品になりました。
わずかな時間に、身体でいろいろな人生を表現したみんな、本当にすばらしい力を発揮しました。グループごとに壁にぶち当たったり、仲間とけんかしたり、いろいろなことがありましたが、最後には互いの気持ちをよくわかりあって、いい舞台を創ることができたと思います。
子どもたちの力って、本当にすごいな!
改めてそう感じさせられた発表会でした。
8キロもの道のりを毎日歩いて通ったという思い出を身体で再現
お弁当を持って来れた子はわずかだったという戦時中の現実
まりつきのシーンでは客席から笑いも!
爆撃機が飛んでくるシーンは迫力がありました
田植えのシーンは音楽とマッチしてとてもきれいでした。
最後には里佳先生と一緒にダンスダンス!
5・6年生の練習を4年生が見に来てくれました。佐藤さんの音楽は、シーンによっていろいろな曲想に変化。みんなの動きもぐっとよくなります。
そして、給食の時間には、早くも4年生の感想が教室に届けられました。とても参考になる感想です。
鶴巣小の日頃のすばらしい活動がしのばれます。里佳さんも大感激!
4年生たちが練習を見に来てくれました。
教室に届けられた4年生の感想。
19日のワークショップでは、いよいよ各グループが創り出した動きを似たもの同士、組み合わせてみました。
子どもたちがインタビューから紡ぎ出したテーマは、「戦争」「元気」などの共通のものがありました。また、インタビューした方々の働く姿を動きにしたものもありました。
休み時間も活用して動きを完成させ、みんなでさっそく合わせてみました。
娘さんが病気になって困っているシーン
最後は全員の鶴巣音頭のフィナーレ!
みんなの動きに即興のギターで伴奏をつけてくれるギタリストの佐藤正隆さん。音楽と動きがシンクロすると、動きがぐっとダンスっぽく見えて来ます。
グループ毎にインタピューで聞いたお話から3つのテーマを絞り出し、各テーマを動きにしてみました。各グループ、なかなかおもしろい動きがいっぱい出て来ました、
この動きを組み合わせて、ダンスにしていきます。
グループ「あんこ」は春男さんの人生を表現。小学校で子どもたちに農作業を教えているところです。
グループ「あんこ」は高橋春男さんにインタビューしました。
農家に生まれた春男さんは、メンコやビー玉で遊んだり、森で遊んだりした子供時代のことを話してくれました。友だちととっくみあいのけんかもよくしたそうです。
22歳で結婚したことと、孫ができたことが、人生でもっともうれしかったことだそうです。
グループ「あんこ」は高橋春男さんにインタビューしました。
農家に生まれた春男さんは、メンコやビー玉で遊んだり、森で遊んだりした子供時代のことを話してくれました。友だちととっくみあいのけんかもよくしたそうです。
22歳で結婚したことと、孫ができたことが、人生でもっともうれしかったことだそうです。
グルーブ「新撰組」は千葉ひで子さんにインタビューしました。おはじきやおてだまで遊んでいた少女時代。19歳で農家に嫁ぎました。自分の人生が大きく変わったのは、運転免許を取った時だといいます。行動範囲が広がって、暮らしが楽しくなりました。
なんといってもうれしいのは、自分の子どもたちがみんな大学まで行ったことだそうです。