志津川へぇへぇウォーキングツアー3
雄新堂前では、カフェのおかあさんたちが冷たい麦茶のケータリング。五臓六腑にしみわたりました。
雄新堂前では、カフェのおかあさんたちが冷たい麦茶のケータリング。五臓六腑にしみわたりました。
炎天下、ウォーキングツアーの出発です。
NHK、仙台放送、三陸新報、南三陸新聞、朝日新聞などの報道陣が詰めかけ、異様な盛況ぶりでした。
まちのみなさんも快く出て来てくださり、お話を聞かせてくれました。
29日朝、志津川駅前でアサヒビールさんから寄贈されたレンタサイクルの贈呈式がありました。
アサヒビールの東北営業本部のみなさんやアサヒビール芸術文化財団の加藤種男さんも飛び入り出席のセレモニー。
それにしても暑い!
自転車できりこを見て回ってね!
志津川の夏の終わりを惜しむ炎の祭り、かがり火まつりが28日夕刻行われました。
上山八幡宮の宮司さんによる神事から始まり、八幡川に設置されたたくさんのかがり火に点火。川沿いのキャンドルの炎とかがり火が、夏が行くのを惜しむかのように揺らめいていました。地元の老若男女が集う、とてもすてきなお祭りです。今年は川沿いのきりこが、華を添えました。
五日町商店街の空きスペースを活用した「夢プラザ」に、とても楽しいカフェが週末オープンしています。こんなかわいい金魚の吊るし雛やHiromiさんのきりこ風タペストリーが涼しげです。
きりこが飾られたまちなかを、お年寄りや観光客の方が散策していらっしゃいます。
ちょっとお化粧した町、華やいだ雰囲気です。
中には町内の別な地区の方が、自分の家にも飾りたいのだが譲ってもらえないのか、というようなうれしいお申し出も。
佐竹理容所さんでは、取り付けた日にさっそく竹ひごでひらひらしないように「重し」をつけていただきました。おさかな通りのみなさんは、ビニールをかけてくださったり、とてもきりこを大切にしてくださっています。
佐竹さんのご主人は、窓にすだれを毎朝取り付け、毎夕取り込んでいらっしゃるので、実はきりこが邪魔をしているのですが。それなのにとても大切にきりこを飾ってくれていて、斜め向かいの街なか交流館のライトまでお掃除してくださったんです。ありがとうございます。
夕方、理容所から漏れる灯りに照らされているきりこもきれいです。
きりこが飾られた志津川のまちなか。
「うちもお願いします!」という具合に、一軒ずつきりこを取り付けてほしいとのご依頼も舞い込み、結局100軒ほどの家々にきりこを飾らせていただいています。
連日の猛暑で、痛いような日射しの昼間より、ちょっと涼しくなった夕刻の方が、みなさんきりこをじっくり見ていただいているようです。
五時にきりこ設営完了です!
おつかれさまでした。
風や霧で明日までどのようになっているか、ちょっと不安ですが
ぜひたくさんの方に見にいらしてほしいです。
キャプションを読みながら、歩くとすごく楽しめますよ!
志津川でお待ちしています。